投資歴10年目が語る|新NISAのメリット5選

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投資

こんにちは。

最近のNEWSを見て、


「また値上げかよ~!」
「子供の教育費どうしよう。」
「老後に2,000万円かかるらしい。」

などと不安を抱えている方も多いと思います。

この記事では、株式投資歴10年目の南国イルカが
新NISAのメリット5選について紹介していきます。

  • 新NISAが気になっているけどよくわからない人
  • 投資に興味はあるけどはじめの一歩が踏み出せていない人

このような方に向けて書いていきます。

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新NISAとは

2024年1月1日から開始された新しいNISA制度で、少額の投資についての利益が非課税となる制度です。通常投資で得た利益には20.315%(所得税15.315%、住民税5%)の税金がかかります。

投資をして10万円の利益が出た場合
通常だと10万円×20.315%=20,315円の税金がかかるということになります。

利益が少なければそこまで重要に感じないかもしれませんが
もし100万円の利益があるとすると、
100万円×20.315%=203,150円が税金で持っていかれるということになります。

せっかく利益が出たのに20万円も持っていかれたらイヤですよね。
この利益に対する税金がかからないのが
新しく始まった新NISAの最大の特徴になります。

そんな新NISAについて詳しくメリットを見ていきましょう。

新NISAのメリット5選

1:購入した商品を無期限に非課税で運用できる

1つ目は無期限に非課税で運用できるということです。
2023年以前のNISA制度では非課税期間は5年(旧一般NISAの場合)でした。
投資は長期で行うほど多くの利益を上げられます。
20年や30年と長期投資すればするほど複利の力がはたらき
利益は最大化していきます。
株や投資信託を購入し、そこから得た利益が無期限に非課税になるというのは
かなりのメリットです。

2:年間360万円まで非課税で投資できる

2つ目は年間360万円まで非課税で投資できるということです。

  • つみたて投資枠 120万円/年
  • 成長投資枠 240万円/年

つみたて投資枠では、旧つみたてNISAで対象となっていた投資信託が購入対象となります。
国が定めた厳しい条件をクリアした商品のみが購入可能となっていますので
ぼったくり商品はありません。(←ここは断言します。)

また、成長投資枠では投資信託に加え、国内株式(国内ETF、REIT含む)、外国株式(海外ETF含む)
を購入できます。
好きな会社の株を買って応援したり、株主優待や配当を目当てにして個別株を買うこともできます。

3:生涯1,800万円まで非課税で投資できる

3つ目は生涯で1,800万円まで非課税で投資できるということです。
年間の投資枠があることを先ほどお伝えしましたが、生涯の合計金額にも枠があるということです。

生涯投資枠が1,800万円ですが、その中で成長投資枠としての投資は1,200万円まで、となっています。
そのため、つみたて投資の生涯枠は600万円と思いがちですが、つみたて投資の上限は
1,800万円となっています。

成長投資枠での投資をしない方は、生涯投資枠の1,800万円をすべてつみたて投資で使っていいよ、
というルールになっています。
成長投資枠を使って投資をしたい方は1,200万円まで使っていいよ、ということになります。

投資の方針に合わせてこの枠を使えるといいですね。

4:生涯の非課税枠は売却後に復活する

4つ目は、生涯の非課税枠は売却後に復活する、ということです。
例えば、成長投資枠を使い投資信託を100万円分購入したとします。
この投資信託が120万円まで値上がりしたので売却したとします。

そうすると、100万円分使用した生涯投資枠は、翌年に復活します。
そのため1,800万円分の枠が再度手に入ったことになります。
重要なのは、復活するのは生涯投資枠のみ、ということです。

年間投資枠は、

  • つみたて投資枠 120万円/年
  • 成長投資枠 240万円/年

これは商品を売却しても変わりません。

また、復活するのは売却時の金額ではなく、購入時の金額になります。
この点も注意が必要です。

以前のNISA制度では売却しても投資枠の復活はありませんでしたので、
改良されて良い制度になったと思います。

5:教育費の資金準備ができる

5つ目は、教育費の資金準備ができる、ということです。

「銀行に預金をしていても低金利だし、モノの値段は上がるし…。」ということで
将来のお金に不安を抱えている方も多いと思います。
新NISAを上手に活用して、教育費を準備することも可能です。

文部科学省の資料によると、子供1人が大学を卒業するまでには
すべて公立学校へ進学したとしても約1,000万円必要だと言われています。
すべて私立だった場合はなんと2,500万円以上。かなりのお金が必要なことがわかります。

頑張って貯金していくのも大変そうな金額ですよね。
例えば、毎月3万円を貯金した場合、20年後は720万円になっています。
これを貯金ではなく、新NISAを利用して投資信託を毎月3万円分購入。
年利3%で運用した場合、20年後は9,849,060円になります。

貯金だけの場合と比べて260万円以上お金が増えることになります。
これが投資の複利の力になります。
貯金だけの場合よりも楽に教育資金を準備できることになります。

シミュレーションは下記から
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/fund/saving/simulation/
引用:楽天証券 積立かんたんシミュレーション

新NISAの始め方

メリットだらけの新NISAですが、どうやって始めればいいのかをお伝えします。

それは、「証券口座を作る」ということです。
証券口座にNISA口座開設の申し込みをすればよい、
ということです。

おすすめの証券会社を2つお伝えします。

1:楽天証券

口座開設数1,000万突破!
売買手数料も業界最安水準。
初心者にもわかりやすいツールが充実しており私も楽天証券でNISA口座を開設しています。
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/lp/nisa_debut/?aid=af_TG_SEC_tanto_cp&sesid=c82cd378-a15b-4401-a909-e8d9bd10aa3d

2:SBI証券

口座開設数1,245万突破!
こちらも手数料は業界最安水準。
三井住友カードでの積み立てと相性バツグン!ポイントがざくざく貯まります。
https://search.sbisec.co.jp/v2/popwin/openaccountlp_190405_nisa.html?adpr=af_ls_pc_hikaku_non&utm_source=af000061&utm_medium=non&utm_campaign=sec&waad=wTmCmUne&tgMID=1025&hc_uus=92d34b45bee6a6b10afc30c5bdf19185

まとめ

お金をうまく増やすために新NISAは最高のツールです。
まずは証券会社に口座を開設。
投資をはじめてお金をどんどん増やしていきましょう!

松井証券もおすすめです。↓

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